共に生きる(認知症アプローチ)

共に生きる(認知症アプローチ)

認知症になっても安心して暮らせる麻生区をめざして“いろいろ”な活動をしています。

地域包括支援センターでは

「認知症サポーター養成講座(認サポ)」の出張講座を行います。
 ・小学校・中学校の福祉教育(学習)に最適です! 
 ・高校生のキャリア教育・生きにくさを感じている学生さんも!
 ・シニアの皆さんは、仲間のこと、自分のこととして学んでください!
 ・バイトや仕事先で認知症の方とのコミュニケーションで困っている方
 ※個別相談/いつもと違う・様子がおかしいなど、心配なことがあったら相談してください。

地域包括について

地域密着型認知症桃の木停デイサービス(ふるさわ・かたひら)


地域密着型の認知症の症状に配慮した少人数のデイサービスです。送迎、一人暮らし、家族との関わり方など、お困りの事を丁寧にご支援いたします。ご家族のお悩みも承りますので、お気軽にご相談ください。

家族会を開催しています。日頃の認知症ケアの悩みを交流し情報交換を行う場を提供しています。「一人だけじゃない」「仲間がいる」と多くの介護者が参加されています。

職員には認知症キャラバンメイト(認サポ講師)を配属していますので、桃の木停でも認サポを開催できます。デイサービスご利用の方が家での暮らしを継続できるように、近隣の方々に認知症や接し方についてご説明し認知症の理解を深めることができます。少人数でも開催できますのでご相談ください。

ショートステイについてはこちら

RUNTOMO+あさお (ラントモ プラス アサオ)

RUN伴(ラントモ)は、認知症の人もそうでない人も一緒に走って、北海道から沖縄まで一つのたすきをつなぐ全国的なイベントです。
2018年麻生区内をたすきリレーが通り、市長さんも走る!ことがきっかけで、「RUNTOMO+あさお(ラントモ プラス アサオ)」が立ち上がりました。かないばら苑は発起人の一人です。

麻生区の認知症ケアに関わる人と人のつながりから生まれた活動で、当初から麻生区役所にもご支援頂き、地域の賛同者と関係団体・介護事業所・病院等など約70団体が参加するイベントになりました。
コロナ禍では、「会う」、「走る」、「集まる」ができない代わりに、応援ハガキやメッセージ写真や車ステッカーで活動を盛り上げています。2022年9月には、小田急新百合ヶ丘駅前しんゆりフェスティバルマルシェでステージイベントも行いました。

RUNTOMO+あさおは、実行委員会形式で開催している、区内の事業所やご家族や関係団体が高齢者とともにオレンジカラーでPR活動をする麻生区のまちづくりイベントです!実行委員会やイベントへ参加したい方、大歓迎です!お気軽にお問合せください

ロバ君倶楽部(裁縫の腕を活かしたボランティア)

オレンジのフェルトで作るロバ君は、一目見たら声を掛けたくなるかわいさです。
麻生区で認知症サポーター養成講座に参加した方々に配られる人気のマスコットです。2,000体のロバ君が皆さんの参加をお待ちしています。
麻生区ではボランティアでロバ君を手作りする様々なグループが立ち上がっています。
興味のある方は、かないばら苑や地域包括支援センターで情報提供をしています。グループの起ち上げ支援、会場提供など積極的に応援しています。

映画協賛と上映支援

「ケアニン ~こころに咲く花〜」
認知症になってもその愛だけは僕が消させない。

ゴールドサポーターとなりました。

ケアニン ~こころに咲く花〜

「ケアニン ~オレンジ・ランプ〜」※製作中:2023年3月現在
上映会を予定しています。

TOP